ヤマト住建の家づくりのポイント
ZEHとBELS編
本日は2020年から始まる新省エネ基準
ZEH(Zero Energy House)とBELS
についてお伝えしたいと思います。
まずはこちらの表をご覧ください 。
パリ協定で各国のCO2削減目標が
採択され、日本は2013年比で、
2030年までにCO2を26%
削減することが求められています。
なかでも私たちが住む住宅のCO2
排出量は全体の15.6%になります。
2020年から始まるZEHは
このCO2排出量を削減することを
目的としています。
ではZEHとはどんな住宅か?
今現在の省エネ住宅よりも20%も
エネルギー消費を抑えることができ、
残った80%を太陽光発電などの
再生可能エネルギーで、実質ゼロに
する住宅のことをZEHといいます。
2020年から始まって10年間は
までは移行期間となり、2030年
からは現在の省エネ基準の住宅は
建てられなくなる予定です。
これによりパリ協定の△26%の
達成を目指すものとなります。
ヤマト住建ではこのZEHに、
すでに10年前から取り組んでいます。
すべての商品がZEHをクリアしています。
それによりハウスオブザイヤーで2度の
日本一の省エネ住宅として選ばれました。
ZEHを建てることのメリット
1.光熱費が安くなります
2.CO2排出量が減ります
3.住宅価値が大きく下がりません
上記の1と2は冒頭からお話している
エネルギー消費量の削減による
大きな効果になります。
3は現在の省エネ住宅は2030年で
終了する予定なので、今後価値は
大きく下がっていいきます。
仮に売却が必要になった際には
検索に引っかからなくなる可能性が
あります。
ではこのZEHかどうかはどのように
判断するのか?
重要なのがBELSです。
これがBELSのロゴマークです。
車で言うところの低排出ガス車表示
とご理解いただけたらと思います。
BELSは星マークを5段階で
表示し、ZEHは星5個となります。
ZEHを建てられる会社というのは
多くなっていますが、ZEHレベルか
どうかはこのBELSが無ければ
将来的な価値は約束されません。
多くの会社がBELS取得ができない
ケースがありますので、
必ず確認してください。
ちなみにヤマト住建は↓